• IASBスタッフが、3月のIFRS解釈指針委員会のAgenda decisionに関するWebinarをリリース(信用減損していた金融資産の治癒)
IFRS関連:

IASBスタッフが、3月のIFRS解釈指針委員会のAgenda decisionに関するWebinarをリリース(信用減損していた金融資産の治癒)

2019年8月 19日

IFRS解釈指針委員会(以下、委員会)は、2019年3月、信用減損していた金融資産が事後的に全額回収された場合、又はもはや信用減損ではない(治癒している)場合の損益計算書の表示方法について検討しました。委員会は、IFRS基準における要求事項が、この課題に対処するための適切な基礎を提供している、と結論付け、Agenda decision(*1)としました。
 
このウェブキャストでは2人のテクニカルスタッフが議論を要約し、委員会が至った結論を説明しています。2人は、IFRS第9号「金融商品」における償却原価の測定と減損の関連要件の適用についても説明しています。
 
このウェブキャストは、こちら(リンク先に移動します)。
https://www.ifrs.org/news-and-events/2019/07/ifrs-9-webinar-curing-of-a-credit-impaired-financial-asset/

 
(*1)Agenda decision:利害関係者からの要望書(質問)に対し、IFRS解釈指針委員会にて検討した結果、現在のIFRS基準書内で対応可能と結論を下した場合、基準設定しない、とする決定のこと。なお、Agenda decisionという結論ではない場合、すなわち基準設定する、という決定の場合、狭い範囲でのIFRS基準の改訂、ないしはIFRIC解釈指針の公表のためのプロセスに進む。